いぶき ストIII 3rd 攻略 メモ

STREET FIGHTER III 3rd STRIKE いぶき攻略を整理中

いぶき ケン対策

【基本】

固くないケンは特に対策しない。

ディフェンス能力が高い相手の場合、以下の精度と、どれくらい意識配分してるのかを注視する。

・頭砕きにワンブロ昇龍

・大足に大足差し返し(36-6)

・梵鐘に大足差し返し(34-6)

・雷打にリバサ迅雷

・スラ等スカりに迅雷

・梵鐘に一文字差し返し(33-11)

・大足に歩き中足差し返し

・中足に中足、大足差し返し(22-6)

(下に行くほど難)

 

ほぼ反射で上記が全て出来るケンはかなりジリ貧。

意識して出来るレベルに対しては誘い行動で意識を散らす。

・当たらないスラ

・当たらない頭砕き

・遠距離小P空振り

・前小Kや遠大P等普段あまり使わない技を見せる

・唐突に旋、飛燕、首折りを見せる

ダッシュ投げ、ダッシュ垂直ジャンプを見せる

・固い場合は長距離歩き投げ、歩き雷打を見せる

・恐れずに踏み込んでケンの中足間合い内に入ればリスクも高いけどリターンも高くなるはず。

 

【差し返し】

・一文字蹴り(36フレ)

遠大K(36-10)

遠大P(36-13)、しゃがみ中P(36-9)から旋

大足は届くか?

・大足(37フレ)

大足(37-10)

中足(37-6)

・立中K(31フレ) たぶんあんまり使われない

大足(31-10)

中足(31-6)

・中足(28フレ)

大足(28-10) フレーム的に厳しい

中足(28-6) 意識してれば現実的

 

上級者ほど地上戦の間合い管理と当て差しバランスが極まってるので、中足以外は反射的に対応出来るようにしたい。反射を可能にするのは恐らく事前準備。(経験、慣れ、練習は勿論なのだが)

その瞬間の意識配分ではなく、試合開始前等に脊髄反射ポイントとして頭の片隅に入れておくこと。

前N竜巻入力で後ろ下がり。

 

【ぶっぱ(牽制置き)昇龍】

当て、潰しに対してだいたい勝てる小昇龍。

適当に下前入れてブロもしくは大人しくガード。読み合い。意識する点は、稀に中昇龍、ごく稀に大昇龍が来る可能性。

ダメージは昇龍150に対して梵鐘130。中足は70。

重要なのは反撃。

基本は膝からEX旋or雷打安定で良いはず。

画面を押し返したい時以外はしゃがみ大KTCからJ大PTC、場合によっては霞朱雀で最大ダメージ取りに行く手もある。昇龍スカりに大足は(36-10)で26フレ。

歩いて間に合えば近立KHJCから表裏に行く手もある。

スタン値見てコンボ選択出来れば理想。

間に合わない時は投げシケ誘いが有効。昇竜昇竜も警戒しつつ。

昇龍ブロ時はおしおき。

読みで頭砕きを遅らせて当てる。

 

【 ブロ仕込み】

適当に前ブロガード入れられてるだけで辛い。

前ブロガードのみなら下段が機能。下ブロが混ざるとダメ。

誤魔化せるレベルなら立小Pとしゃがみ小Kで何とか誤魔化せることも。ブロ後の反撃が的確になってくると手癖じゃ完全に無理。

 

中足封印とまではいかないが、中足or梵鐘は期待ダメージが低いのでアクセント程度。中リスク低リターン行動。

 

ブロ行動にリスクを与えるためには踏み込んで膝or小足or大足or投げ/雷打。

膝確認コンボとブロられ確認が出来れば理想。

下段は決め打ち小足EX旋(最後まで当たらない)がバレるまで比較的低リスク。たまに出そう。

大足は近距離大KTCになる距離まで踏み込めばトントンだが、発生10フレのため相当リスキー。

 

投げ、投げシケ周りはいつも通り。

ここまで来れば読み合いと基本スキルの戦い。

下段が薄い、投げ間合いが狭いので、詰んでくる。

 

【近中距離総括】

開幕~中足、大足間合い前後での地上戦がやっぱり基本。

足払い間合いギリギリでの前後歩き、ぼっ立ちからの踏み込み下ブロ、踏み込み中足、小足、立小P誘いムーブ。

真の狙いはケンに攻めさせること。

中強TC、コアコア赤ブロ仕込みが最大の狙い。

詳細は以下密着読み合いの項目参照。

 

ダッシュ投げ】

だいたいいぶきの投げ間合い内まで届くダッシュをしてきてくれるが、最速ダッシュ投げは見えない。

前入れ投げか遅らせしゃがグラ。 

遅らせしゃがグラ時は、実際は大部分意識を赤ブロ狙いに。コアコア迅雷狙い、小足遅らせコアコア狙いに対しては赤ブロミスっても安い。

コア×3を狙える人には要注意。

 

【空対空 】

いぶきの先端J大Pは強いが、ケンの先端J大Kに負ける。逃げっティアも強い。

 

【被画面端】

投げが辛い。

移動投げされると更に辛い。

立ち中Kは全体31フレ。意識してれば膝でも何でも確定するのだが。

 

【めくりJ中K重ね】

理想は前後ろビタ入れのブロガード。端じゃない場合は稀にEX竜巻もあるので、少しでも高かったらしゃがんでスカす意識も。

ガード後、中P、小足、投げの三択が基本。

中K後の小足が連続ガードになる高度とならない高度があるため、見極めて行きたい。

■ 攻めに行く選択肢

・中PTC、コアコアを1点読みして赤ブロ狙い

 中P投げや、小足投げ、小足遅らせコアコア等も合わせてケアしていきたい。

・投げ1点読みの膝擦りorしゃがみ小P雷打等

 膝の発生が遅いため、読み勝っても投げに吸われるリスク、前ブロで取られるリスク、小足等に潰されるリスクあり。しゃがみ小Pは発生早いが同様にリスクあり。

■ 少し攻めた選択肢

・リバサ飛燕等を離し入力+ガード(421K離し1入れっぱ等)

 連続ガードをケアしつつ投げを回避、遅らせ打撃を空中くらい

・弱風斬or飛燕>霞

 主に高めでJ中Kをガードした場合。投げられ判定が無くなるフレームは弱飛燕が5、弱風斬が6。弱風斬は初段の発生が4フレ。(膝は発生5フレ)

最速打撃を捨てるならHJCから出すのもあり。

・リバサ雷打

発生4、ガードされても比較的ローリスク。迅雷他は確定。

■ ディフェンシブな選択肢

・即上入れっぱ

・ガードジャンプ(ジャンプグラップ仕込み)

 

 

 

【 起き攻め】

雷打重ねは相手によっては警戒すること。

■ 中央投げ(QS時17フレ有利)

・基本は前歩き。前ダッシュしない。

最速ダッシュでも2フレ不利である。EX昇竜で燃やされる。

- 歩き

悲しいけど最適解。近距離=膝間合いに近づく。

歩き膝はシビアだけどQS時でも飛べない。バックダッシュは可能。バックダッシュ後の中足は下ブロで取れる。

- 通常技重ね

投げと雷打が重ならない状況なので、ブロにリスクを負わせられない。かつ、リターンがカス。前下の2択に対して期待値負け。遠立大P、大足を重ねる風。

- ジャンプ(歩きからのジャンプ)

お茶を濁す選択肢。最速気味の昇竜、立大P、昇りジャンプ攻撃、ダッシュ潜り、等の読み合いへ。

 

・QS取らない(取れない)確信で択に行く場合

歩き~頭砕き表裏~膝

頭砕きは全体27+3+3(立着地時)、膝が発生5

合計38フレ

有利時間43フレとすると、5フレ~7フレ後に頭砕きで膝が埋まる。歩き距離で表裏。

 

■ 中央風斬り(QS時弱53中54強53フレ有利。否QS時は80or81フレ有利)

弱、中、強風斬りで微妙に変える必要あり。

① 微歩き前ジャンプ(J大P)着地膝

QS時。微歩き距離で表裏調整。大はめくり辛い。前ジャンプ39フレ膝5フレで10フレくらいは遅らせることができる。

 

② 前ダッシュ>膝>頭砕き>膝

否QS時はこれで表裏。19+23+33でほぼぴったり、難易度高く安定させるのは難しい。頭砕き裏回りの歩き距離は1フレ程度の意識で。

ダッシュ膝の時点でQSしてる事を確認出来た場合は膝>大足or膝>微歩きしゃがみ中Pが重なる。

膝が難しい場合は立中Pで代替(裏落ち)

 

③ (遠立大Por微下がり揚面)>前ジャンプ>小orEX苦無>膝等

否QS時の苦無重ね。QSは見てから別行動を取りたい。

 

■画面端風斬り(弱53/80 中54/81 強53/80フレ有利)

膝中風斬りから

① (立小P空振り、微歩き)頭砕き>膝

QS読み時に狙いたい。弱は1フレ、中強風斬りは2フレ歩きで裏回りという感覚。

最速時は6+33フレとなり、適度にディレイをかけないと膝他がスカる。

立中P空振りだと14+33でぴったりくらい。

② 垂直ジャンプ>頭砕き>膝

微歩きで表裏。40+33なので、否QS時にぴったり。

③ 垂直ジャンプ苦無

QS時に降り際~低空小苦無が足元重ね。

リバサ強昇竜は相打ち、リバサEX昇竜は1ヒットだけ地上くらいになり確反。

 

■ 画面端雷打(22フレ)

① 前歩きから膝

② 前ダッシュから膝

③ 移動リープを試してみる

 

■ 画面端EX旋

① 前ジャンプJ中K

QS時めくり。着地膝or近大Kも繋がるが、近小Pの方が安定する。小P中Pでしゃがみor立を確認する意識。

端めくりコンボのあとはQS取られやすい気がする。

ブロ仕込みのスカし投げもアクセントに。

② 微後ろ下がり前ジャンプJ大PJ中KTC

QS時表。後ろ下がりは一瞬で良い。着地から膝or近大K

③ 微後ろ下がり前ジャンプ低空小苦無

着地小Pが繋がるタイミング(低空)で出す。飛び方はJ大Pと同じように一瞬下がって直ぐ飛ぶ。ブロのタイミングズラし。

④ 小築地越え低空小苦無>膝

否QS時。苦無は先行して波動入力しておく方がやりやすいが、飛び超えてから逆入力でもok。

⑤ 前ダッシュorスラ>頭砕き

否QS時裏回り。頭砕き表裏の良いルートが無い。歩きで距離とタイミング調整するしかない。

⑥ 微歩き>前ダッシュ>前ダッシュ

否QS時に往復するだけ。

⑦ 垂直ジャンプ中苦無重ね

安全に苦無を重ねるだけ。

①、②、③はQS有無を見極めたいところ。

 

【 スタンまでの道】

QS時は膝大風斬り+小中大PTC大風斬り+小中大PTC大風斬りor近立大KTCHJ大P中Kでスタン。

否QS時は膝大風+小中大PTC大風斬り+近立大K~でスタン。

小中大PTCが入りづらいから3セットでスタンさせるのはちょっと厳しいか。

 

 

【空中EX竜巻】

空対空は気合いでブロ。

ブロ後霞がとりあえず安定。玄人っぽい。昇竜に相打ちする。

 

地上にいる時はしゃがみでスカせる間合いが多い。見極めてスカらせから投げが安定。膝でダメージを取りに行きたい所。

 

霞で削れる体力の時にEX竜巻で飛んで来たら登りブロ×nから霞。カッコイイだけ。

 

【おしおき】

■ 昇竜

① 弱昇竜ブロから最速頭砕き膝コンボが入る(見てからはダメ)

② 中昇竜ブロから遅らせ頭砕き膝コンボが入る(密着近めだとダメ)

③ 大昇竜ブロから上入れっぱジャンプ最低空強P着地大足TCHJC強PTCが入る(位置入れ替わる)

④ EX昇竜ブロから(一瞬待ってから)ジャンブ強P~が入る※

EX昇竜4段目ガード上入れっぱジャンプ強P着地膝が入る(低めJ強Pが当たらない)

他ガード後は大足TCか膝

※ 最初の距離、ブロの方向によって間合いが変わるため、下(or前)⇒前⇒前⇒前を推奨。

 

■ 迅雷

・迅雷2段目赤ブロ>前ステ(位置入れ替え)>前ジャンプ>強P>膝or近立大K

膝が安定。引き付けJ大Pは間に合わない。画面端時はステ>垂直ジャンプからのコンボで。

・迅雷2段目赤ブロ>前ステ>前ダッシュ>大足

画面端付近の場合。4段目赤ブロの方が無難。

・迅雷3段目赤ブロ>垂直ジャンプ>低めJ大P>大足TC>垂直ジャンプ追撃or膝等

J大P大足は難易度高め。

・迅雷4段目赤ブロ>前ステ>大足TC~

ダッシュからの大足は最速を意識。

 

 

大足ガード後(-14、持続時-11)

梵鐘、大足、屈中Pが届けば入るが、だいたいそんな距離で振ってくれない。

中足先端くらいの間合いでガード後はEX旋(発生7フレ)が1、2発当たる。2段目は下、(3、4段目は上が良い)

入力は理想としては前歩き(2146KK)

小旋(発生11フレ)も入るが、2段目下段でスカる距離があるので少し使い辛い。

 

【密着読み合い 】

①コアコア、小足投げ、小足少し待ってコアコア、小足近中Por中足等

・2段目赤ブロガードジャンプガード

コアコアに赤ブロ、小足少し待ってコアコアor近中Pはガード、小足投げはジャンプ

・2段目赤ブロ即立小Por即屈小P

遅らせ小足は相打ちに出来たりブロ取れたり。小足投げ狙いにはブロ取られるかも。

屈小Pで遅れた小足を潰せる。風斬りが繋がるので風斬りまで入れ込みで。赤ブロ取れた時も屈小P風斬りになる。

②小足遅らせコアコアor近中PTCor中足等

上記ガードジャンプを狩る選択肢。

・2段目赤ブロ仕込みリバサ雷打(4フレ暴れ)

1(ガード)42(赤ブロ)6Pで出ないかな。

最速の小足近中P、小足ちょい待ちコアコアには負けるけどガードジャンプ対応の遅らせ打撃と当て投げには勝つ選択肢。

・2段目赤ブロ仕込みEX風斬り>(霞朱雀)

1(ガード)42(赤ブロ)3KKで出せないか。

③投げ

投げと打撃の択に対してはガードジャンプとガード雷打(離し入力)

ちゃんとやれば、起き上がり投げ無敵6フレ中に雷打が出るため、小技暴れ等対策のブロ(SGGK)が吸える。

 

【飛び込みからの択】

めくりJ中Kからの投げと打撃の二択が主。

基本的には起き攻めと同様の選択肢が考えられるが、タイミングが取りづらい。わりと投げが多い印象。

小P暴れは通ればリターンが高いか?小P中Pまででしゃがみくらいを見る意識を。

 

 

 

■ 削り対策

ドットからの通常技キャンセルでの削りに対してはキャンセル昇竜、波動、竜巻があるため、赤ブロタイミングで下>前>下>前を入れること。(下は昇竜のタイミング、前は波動のタイミング、2回目の下は中~昇竜2段目のタイミング)EX波動と竜巻の2段目は1回目ブロ中に見る意識。